ついに！！





『わが家のColeman ワイド2ルーム コクーン』


http://mickeyoh.naturum.ne.jp/e1622962.html
(↑押してわが家のコクーンをご覧下さいませ。)



に…

リビング専用の『暖房器具』を入手しました。




我が家は、基本的には、
秋のシルバーウィーク～春のゴールデンウィーク
その間の『冬キャンプ』はしません。

理由は『寒い(>_<)』から。そんだけです。
どうしても奥さんが寒さに弱くてね…

薪ストーブに薪をくべながら雪中キャンプ…
そんな玄人感 漂うブロガーさんのブログを
見ると凄いなぁ～と思います。


そして…



『薪ストーブ！！』

LOGOS(ロゴス)
薪ストーブグリル

(↑押してナチュラム格安価格をご覧下さい。)


LOGOS(ロゴス)は、マニアックなものが時々あり
結構、ロゴスキャンプギアは持ってるのです～
①http://mickeyoh.naturum.ne.jp/e1626284.html
②http://mickeyoh.naturum.ne.jp/e2863542.html
(↑押して以前ご紹介したLOGOSギアをご覧に)



この薪ストーブかっけぇ～♪超かっけ～よ！！



本体の重量感ある鋳物がたまらん♪


こんなんをコクーンのリビングに置いて…
煙草でも咥えながら薪をくべる…

幕外には、そびえ立つ煙突からモクモクと煙が！



まさに！！




『漢(おとこ)よo(｀Д´*)o』




いいなっ！いいなっ！！



しかし！！



憧れますが、我が家は、それを諦めます…



理由は…



先程、お話をした通り寒いの苦手な家族！

また、薪ストーブが、我が家のフリードの
積載の限界！！



我が家のフリードのキャンプ出陣時の最低限の
キャンプギアを積載した様子…
(つ～か…綺麗に載せれば、まだましなんじゃ…)

また、加えて半端ない撤収の遅さ(´∀｀)ｲｴｲｯ
…これ以上、ギアが増えてまた撤収に時間が
かかるのもね…



なので、薪ストーブ(冬キャンプ)は、しません。




しかし！！ゴールデンウィークのキャンプでも



http://mickeyoh.naturum.ne.jp/e2076967.html
(↑押してC.O.F開催のやまぼうしをご覧に)


人気の富士山の裾野とか、長野とか…


朝方…とても冷えますよね…
寒い(>_<)




…なので、

ずっと考えてました…




インナーテントに『ホットカーペット』を敷く。
そんな冬キャンのベテランブロガーさんの
ブログを見たりして…へぇ～なるほど！！

とは、思うのですが、小心者の僕は、
『低温やけど』しないかな…とかついつい心配と
なり、それを出来ずにいます…

『低温やけど』とは、『普通のやけど』より
タチが悪い…簡単に例えれば、肉を焼くときに
強火で一気にいきゃあ、中までは焼けず、
表面が黒焦げ。

では、中まで焼くには…そう、弱火です。
この弱火で中までじんまりと…
これが低温やけど。こわっ((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸ

けど、そんな冬もキャンプするベテランの
ブロガーさんなので、きっと低温やけどとは
ならない万全の対策をベテランなりに実施
しているかとは思います♪

例えば…ホットカーペットの上に何かを敷き…
熱も最大限に弱めて…とかなのかな…

あと、心配が…インナーテントにホット
カーペットを敷くので…地面からの低温また湿気
とカーペットの高温で、結露しないかな…とか…
恐らくインナーテント下のグラウンドシートと
地面の間がびちゃびちゃになるのかな？！
(まぁ、それなら問題無いですけどね…)

小心者なのでホットカーペットは、却下…




我が家は、ゴールデンウィークとかは、

標高の高い所には行きません。基本的には、
なるべく標高の低い所に行きます。つまり、
寒くない所を選びます。



ですので、行っても『那須』あたり…


http://mickeyoh.naturum.ne.jp/e1623201.html
(↑写真は那須のメープル！押してご覧に…)




逆に夏休みは、標高の高い所に行きます。

富士山の裾野とか…長野とか…


(写真は、好きで2度行った戸隠キャンプ場)




ちなみに…
以前、ご紹介をした…

我が家のUSJ格安宿泊旅行！！
関東からUSJに泊まりで安く行く方法！？
USJでキャンプ！！
http://mickeyoh.naturum.ne.jp/e2868032.html
(↑押して大阪USJキャンプをご覧下さい。)


大阪 ど真ん中の 舞州のキャンプは真夏でした…


http://mickeyoh.naturum.ne.jp/e2869786.html
(↑押して舞州アーバンオートビレッジご覧に)

これは流石に暑かったι(´Д｀υ)ｱﾂｨｰ




おやおや…

話が随分と脱線(いつも通りm(。_。)m)して
きたので戻します～




つまり、冬キャンはしない我が家でも、春秋の
キャンプで、寒さ(特に朝方)を感じる場面が
多々あり…

コクーン幕内(リビング)の暖房を考える！！




トライしてみたことがあります…

先ず、トライしたことは…

Coleman(コールマン)
遠赤ヒーターアタッチメント

(↑押してナチュラム格安価格をご覧下さい。)

を



Coleman(コールマン)
508A スポーツスター2
http://mickeyoh.naturum.ne.jp/e1660245.html
(↑押して以前の508Aのブログをご覧下さい)


と組み合わせて…





暖をとったりしました。
(小さいくせに意外に暖かい…)


使用時は～





熱熱しく赤く熱を帯びるアタッチメント…
そこから溢れだす揺らめく炎…
その危険な薫りが…


『まさしく…漢(おとこ)よo(｀Д´*)o』


と、感じ、わくわくしながら眺めていました♪
(結構、気に入っているギアです♪)



そして、508A & 遠赤ヒーターアタッチメント
では、コクーンの広いリビングでは、暖まり
切らず…




そこでとった 更なる手段は…




Coleman(コールマン)
413H パワーハウス
http://mickeyoh.naturum.ne.jp/e1626882.html
(↑押して以前の413Hブログをご覧下さい)




更には…

Coleman(コールマン)
ノーススター チューブマントルランタン

(↑押してナチュラム格安価格をご覧下さい)



我が家のノーススターを2台運転！！



http://mickeyoh.naturum.ne.jp/e1638726.html
(↑押して以前のノーススターのブログをご覧に)



コクーンの中で、僕の所有するホワイトガソリン
機器を全て…

ゴーゴーと火を着けたことも…(*´∀｀)ノ


空間の中で…

ノーススター2台、508A、413H…
全てのホワイトガソリン機器が…


『しゅごーっ！！』


っと音を奏で…燃え上がる、その光景は…



『まさに火を司る漢(おとこ)o(｀Д´*)o』



ここで、暫く…その圧巻の光景に浸っていた
のですが…


ふと、我に返ると…



急いでコクーンリビング窓を開口！！


コクーン幕外からの冷たい冷気と共に更に
我に返る…



『危ねぇ( ω-、)…やべぇとこだった…』



そのまま、リビング辺り一面に広がる
『しゅごーっ』という音色に聞き入り…

うとうと…

と来てしまっていたら…家族皆でやべぇことに
なっていた…


『しゅごーっ』という音と共に激しく酸素を失い
又、発生する一酸化炭素には、
気を付けましょうね♪


一酸化炭素チェッカーは必要ですよ♪

DOD(ディーオーディー)
キャンプ用一酸化炭素チェッカー２

(↑押してお得なナチュラム格安価格をご覧に)



まぁ、こんな危険な真似はしないで下さい…


魅惑の『しゅごーっ』と『揺らめく焔』に
見とれて…うとうときたら終わりですよ…



まぁ、そのくらい暖めたかった
ゴールデンウィークの朝方だったのです。




そして…




危険に晒された…我が家がその後に
トライしたのは…




Dyson(ダイソン)
Hot&Cool(ホットアンドクール)






コイツをコクーンのリビングに持ち込んで
みました…

コイツは、時々、家で使っていたのですが…
室内暖房としては、まぁ、せいぜい6畳程度。

『ぶぉ～っ』という風音に対して…

まぁ、こんなもんでしょう。というところ…

簡単に言うと『ドライヤーを暖房にしている』
というところです。

燃焼機器とは異なり、電気なので一酸化炭素等の
心配はございませんが…

燃焼機器程の暖房にはなりません。

当然…

冷え込むゴールデンウィークの朝方では…
役に立ちませんでした( ω-、)




色々やってみましたが…




やっぱり…




そうなんでした…




ベテランキャンパーのブロガーさんが沢山
ブログアップをしている…




『小型石油ストーブ(*￣∇￣*)ﾎﾟｶﾎﾟｶ』




に行き着くのでした♪


石油ストーブは、当然ですが、『灯油』です。
我が家の自宅は、もっぱら電気でして…
灯油とは縁が無く…

さらには、ホワイトガソリン機器で、常に
ホワイトガソリンのストックを持ち込み…
加えて灯油も持ち込むことが嫌で…

なんとなく石油ストーブ機器が良いのは、
解っていながら…避けていたのです…

が、


もう、そんなこと言ってらんねぇ～なぁ！！



という所に辿り着き…



冬キャンプをするベテランキャンパー皆様の
ように、小型石油ストーブ機器を購入する
こととなりました♪




あと、もうひとつの理由としては、いつ起こるか
分からない災害。

そんな時に、石油ストーブは、
必ずあった方が良いアイテムですもんね♪



『キャンパー』という生物は、如何なる災害が
発する時にも、変わらぬ精神と衣食住を安定する
ことが出来うるもの也。

かつ、

『キャンパー』は、そのような場合に置いて、
『周囲の手助けをすることが出来うるもの也』



僕は、そう思ってます～




では…




遠回りを大分してしまいましたが…m(。_。)m

(おいおい！いつもだな(っ｀Д´)っ･:∴)




小型石油ストーブの検討！！



僕としましては、車載の限界により…

『一番小さく』

また、同様理由で、灯油のストックも
最小限としたくて

『一番燃費の良い』

そして、コクーンの広い火をリビングを暖める
ことが十分に可能な…

『一番暖かい』

そんなものを購入しようかと思いました～




昔から気になっていたものがあるんです♪

武井バーナー 301Aセット

(↑押してお得なナチュラム格安価格をご覧に)

真鍮の輝きがレトロ感満載。渋いっす( ｀Д´)/
荒々しい焔で、ベテランキャンパーの
ブロガーさんにお馴染みの『武井くん』です。

武井バーナー 501Aセット

(↑押してお得なナチュラム格安価格をご覧に)

301Aの容量1.2L 連続運転5時間に対して…
501Aは、2.8L 連続運転10時間。


もう、この武井バーナーなら、燃費がどうとか
そんなんもどうでも良い程の、小型で高燃焼率
による暖かさ…

何よりも…見た目が…


『漢(おとこ)バーナーo(｀Д´*)o』

ヤバい！ヤバ過ぎます！！




しかし…引っかかるところがありまして…
それは、先程、お話をした…

『万が一の災害時の自宅での暖房を併用』


こんな危険な薫りムンムンとする

『漢(おとこ)バーナー』

を、自宅の中でもやるのか？！

本当に、この武井バーナーは、慣れもあるん
でしょうけど…

プレヒートを間違えると炎が上がるようですね…

絶対に、今後欲しいアイテムですが、今回は、
万が一の時に自宅でも使用できることが必要
ですから…

とても残念ですが、武井バーナーは、
今回は見送り…




そして…その後の候補は…

snow peak(スノーピーク)
レインボーストーブ 2016 EDITION

(↑押してお得なナチュラム格安価格をご覧に)

KH－001BK 2016年限定モデルです。
『雪の結晶』の模様を施したグローブの仕様。
シルバーカラーのレインボーストーブ。

憧れの＊snow peak の小型石油ストーブです。

武井バーナー301Aの大きさは、ランタン同等の
160㎜×160㎜×H330㎜。それと比較すると、

大きさは、388㎜×388㎜×H485.7㎜と かなり
大きくはなりますけどね…

特に、下方部分の灯油タンクとなる部分が、
大きく膨らみがあり、収納時のかさばりに
なるでしょうね…

けど、決して意味が無い訳では無く、
据え置き時の安定性の為。

所謂…

万が一の時に転倒しにくい安全設計
なのかと思います。




この＊snow peakの商品は、OEMです。
snow peakというだけでお値段も高め。

元々は…

家庭用暖房機器メーカーの TOYOTOMI(トヨトミ)
の商品です。






TOYOTOMI(トヨトミ) RL-25F
ランタン調レインボーストーブ







ベーシックモデル商品として…




TOYOTOMI(トヨトミ) RB-25F
レインボーストーブ






ベーシックデザインを少しレトロ調にした…




TOYOTOMI(トヨトミ) CL-25E
レインボーストーブ






それぞれは、見た目デザインが異なるのみで、
機能は同じです。

およそ40W相当の7色の光が浮かび上がる円筒。

ニオイセーブ消火機能により消火時のニオイの
元となる未燃ガスを燃やし切り、消火時の
ニオイの発生を抑えます。

2重タンク構造で、万が一の転倒時も灯油が
こぼれにくい構造です。タンク容量4.9L。

コンクリート集合住宅 9畳まで
木造戸建て住宅 7畳まで

暖房出力 2.50kW～1.25kW
質量 6.2kg




それぞれのお値段についてですが、ご覧の通り
＊snow peakのOEMデザインは、良いですが、
TOYOTOMIオリジナルの方が断然、安いですね…
(まぁ、当然当然言えば当然か…)

また、ランタン調も面白いですが、この形状に
意味があるのだろうか…

機能性は同じなので…

僕的には、安価なベーシックタイプの
レインボーで検討…




そして次の選択肢は…






アルパカ
石油ストーブ TS-77



タンク容量 約4.0L
暖房面積 16〜18㎡
暖房出力 3.84kw / h(3,300Kcal)
燃焼継続時間 10〜13時間
大きさ 323㎜×323㎜×H405㎜
質量 5.0kg

TOYOTOMI(トヨトミ)レインボー同様の
二重タンク構造です。

MADE IN KOREA(韓国製)



こちらの通称『アルパカストーブ』は、かなり
暖かい！とベテランキャンパーからも人気の
商品ですね。

数値的に見てもトヨトミ レインボー の
暖房出力が、2.50kwに対して、
アルパカストーブは、3.84kw。

この数値で発する熱量、つまり『暖まり方』は、
随分とアルパカストーブの方が良いということ
が解りますね。

また、大きさは、トヨトミ レインボー は、
直径388㎜。対してアルパカストーブは、
323㎜と、直径で65㎜も違いますよね。

トヨトミ レインボーは、上方は、スマート
ですが、下方のタンク部分が大きく膨らみ、
直径を大きくしています。

アルパカストーブは、上から下までストレート
に近い寸法なので、収納にも良いですね。

アルパカストーブが、人気の理由も解りますね。

けど、KOREA製品…

なんとなく…安全性の配慮が欠けたような…
そんな姿…
勿論、武井バーナーよりは、安全そうですが…




そして…






フジカ ハイペット

男の子の『武井くん』に対して、女の子の
『フジカちゃん』とベテランキャンパーの
ブロガーさんには、呼ばれてますね…




他には…




アラジンストーブ

何十年も変わらぬそのスタイルは格好良いです。
お洒落さはかなりのものですよね♪






コロナ 石油ストーブ

お馴染みの日本のガスや石油機器のメーカー。
品質は間違いない安心感がありますよね♪



しかし…



この辺になると大きさも一回り大きくなり…
キャンプの車載や持ち運びは厳しいですね♪
(勿論、このサイズならぽかぽかでしょうね…)



さて…




どれが一番良いかと言うと、

僕は、間違い無く…

『武井バーナー』が好き(人´3｀*)～♪

これは、何が云々では無く…

『漢(おとこ)バーナーo(｀Д´*)o』

格好良い。そんだけです。いつかは必ず
手に入れたいアイテムです～


しかし、先程の記述の通り、自宅でも緊急時の
暖房としたいので～今は、武井バーナーは、
選択肢から無くなります。




そうなると…






TOYOTOMI(トヨトミ)レインボー RB-25F
この一番、ベーシックなタイプ！




…トヨトミ レインボーでも一番 安価なのでね。

今回は、キャンプでも、自宅の緊急時でも
暖房を兼ねるものを購入の予定でしてね…

よって、キャンプ専用の暖房は、別に考えます！
(どうしても武井バーナーは欲しい…)

なので、安いもので十分だと思ってます～



あとは…





アルパカ
石油ストーブ TS-77





…の どちらかの選択肢となります♪


本当は、アルパカより、フジカハイペットの
方が良いのですが…先程の理由により…
お値段課題となりましたので、選択肢からは、
外さざるを得ませんでした…




ここで…




双方の石油ストーブ機器のキャンプ使用時の
『口コミ』を独自調査しました～


この双方の機器を比較した声がありました。

・レインボーは、側面からの熱が無く、熱は
上方に行くので、直接暖まることが出来ない。
アルパカは、側面からの熱があり、レインボー
より暖かい。

・レインボーは暖まらないので、アルパカに
買い替えをした。


その他には…


・レインボーは、思ったより暖かくない。
上方が暖かくなり、お湯を沸かすにはいいが、
側面からの、暖かさが無いので、暖まらない。

・レインボーの可愛さが好き。思ったより
テント全体が暖まり、満足してます。



ふむふむ…



解る気がする…


レインボーのダメ出しのお話が多く、アルパカが
やたら温かいというお話が多い傾向。


つまり、

レインボーよりアルパカの方が優れている。


と、思われがち かと思いますが、


これは、『暖房方式』と『使用環境』との違い
によるもので、そのような意見が多いのかと
思います♪




先ずは、『暖房方式』について




『対流式暖房方式』


暖房器具が暖かい空気を吐き出してその空気を
循環させることにより部屋を暖める暖房。
暖房により暖めるのは『空気』。

輻射式暖房と比較して、部屋全体を暖める
能力が高い。反面、壁や床などを暖める能力は
低い為、部屋の温度が上がっても体感温度は、
低く感じやすい。

解りやすいところで、エアコンも、この対流式
暖房器具です。

TOYOTOMI(トヨトミ)レインボーは、この対流式
の暖房器具です。




『輻射式暖房方式』


輻射熱を利用する暖房。太陽の光と同じように
暖房器具から出される赤外線が当たっている
場所が暖かくなる。その部分は、すぐに暖かく
なりますが、『当たっている物体を暖める』ので
部屋全体を暖める力は対流式より弱い。

遠赤外線により、空気では無く、熱の向かった
方向にある物を暖める暖房器具。
周囲の物が暖まると、気温が高く無くても、人は
暖かさを感じる。

そして、輻射式の中でも、『反射式』と呼ばれる
のは、ストーブ3面を輻射板で囲い、1方向に熱線
を集中させたものです。家庭用の石油ストーブに
多いですよね。

アルパカ ストーブは勿論、対流式ではあります。
けど、どちらかと言うと、この輻射式の
暖房器具の方が色が濃いと僕は、思います。



それぞれ、そのような暖房器具としての違いが
あるのですね♪

部屋全体の空気を暖める対流式の レインボー。

遠赤で熱を受け直接暖める輻射式を採用する
アルパカストーブ。(対流の機能もあります。)

相反する暖房方式なんですね。だから、比較する
のも難しいことかと思います。

ひとつ言えることは、アルパカの採用する
輻射式は、側面からの遠赤外線を直接、物体に
当てますので、ストーブのすぐ側は、当然、
熱い(危険)です。触れでもしたら大火傷です。

相反して、対流式を主とするレインボーは、
側面からの熱の発生は、少ないです。安全では、
ありますが、側面からの暖かさは、アルパカの
ようにはありません。

まぁ、アルパカは、対流式と輻射式の機能を
合わせ持つハイブリッドかと思いますので、
レインボーより暖かいという意見は、その通り
かとは思います。

なので…ここは…

安全性か…暖かさか…？！の選択肢となります。




そもそもなんですけど…


レインボーは、『木造戸建て住宅7畳相当』が
暖められる気積の限界です。それに比較し、
コクーンやランドロック等は、木造戸建て住宅
より、比較にならない程の断熱性能の悪さで、
気積も同等7畳は あるかと思います。

また、石油ストーブの対流式の暖まり方は、
本体より上方へ暖気流が発生し、天井にそれは
当たり、四方八方へ分散され、そうしていく
うちにその暖気は冷やされ降下し、そしてまた
その空気は、暖房本体で暖められ、本体上方へ
暖気流となる…これが繰り返されます。

なので、

暖気は、天井に暖気が当たり、四方八方へ分散
される訳ですが、一般の住宅等部屋の天井と
比較し、キャンプでは、幕一枚です。その幕外は
直ぐに冷気の屋外。ここでの熱ロスは、かなり
あるかと思います。
(ここに断熱シートを貼ったりすれば効果大かも…)


なので、


当然、レインボーで冬場の幕内を十分に暖め
られる訳が無いのです( ω-、)



輻射式を採用するアルパカは、遠赤で熱を
直接受けるので、前に立って、手を当てれば
当然、暖かい。

輻射式は、直接的に物体を暖める暖房器具です
からね。

しかし、

対流式のレインボーは、物体を暖める訳では無く
空気を暖める訳ですから～

レインボーの前に立って、手を当てて、
なんかそんなに暖かくない。
と言うものなら、先程の説明の通り

『そのような暖房では無いので当たり前！』

なんですね。




さて…




僕が、2択の中で、最終的に選んだのは…




TOYOTOMI(トヨトミ)レインボー です。
カラーは、ホワイトです(*´∀｀)ノ





レインボーに決定の理由は…


この2択になると、見た目がレインボーの方が
好き(人´3｀*)～♪

また、万が一の緊急時の、自宅内での使用を
考えると…

『 レインボーの方が自宅内で使用可能デザイン』
(大きいですがアラジンが一番お洒落ですよね…)

アルパカストーブは、その見た目もかなり独特
ですよね…

何となく…安全性に欠けるような…日本製でない
ことが丸出しのスタイル。

まぁ、いろいろありますが、機能云々では無く…

2つを見比べた時の見た目で決めました。

もうひとつの理由としては、レインボーの方が
安価であったことですね♪

また、我が家は、冬キャンプはしないので、
あくまで春秋季節のキャンプで肌寒い朝方限定
なのでキャンプ使用頻度は低く、さらには、
そこまでの暖かさは、冬では無いので不要と
判断しました～

けど、我が家は、いつかは、武井バーナーを
購入しようかと思います♪

なので…

ここは、価格を抑えたレインボーで
行くことにしました♪




さて…




ポチっ！としたレインボーが早速届きました。
どの程度暖まるのか実験をしてみました。




先ずは、灯油を入れて、火を着けます。

灯油は、普通にポリタンクから灯油ポンプで
入れます。本体のタンクのメーターを確認
しながら、最後は、灯油ポンプ上部を解放し、
プシュッ、プシュッと慎重に溢れないように
入れます。





着火は、『電池式』です。しかも単2を2本。
今時…
単2とは珍しいサイズですね…





また、着火方法は～

ツマミを時計回りに全開に回します。そしたら…

電池が切れても(入れなくても)、ここから
レバーを上げ、ライターで直接着火する方法も
取れます。

僕は、単2電池のストックが無かったので、
これで着火しました。





着火できました！！(写真は全開運転中)

着火してから、このように炎が安定するまで、
『ぽっ…ぽっ…ぽっ…』と不安定な炎の状態で
数十秒程待ちます。

暫くすると安定します。

まぁ、流石は、一般家庭用の石油ストーブです。
ノーススターのホワイトガソリンランタンの
ような、着火時の炎を安定させるまでの気遣い
は、全く不要です。
この辺は、流石の一般家庭用暖房器具です♪



ん～？！



『どこがレインボー？！』



と、思ったのですが、





そういうことでしたか…

目線を下げて、ストーブをほぼ真横から覗くと
確かに炎が周囲の円筒で乱反射し、虹色が
重なって、確かに、見えます。


けど、

正直…『こんなもんか…(￣ー￣)』です。

何か特殊な炎の上がり方をしているのかと
思ってましたよ♪何てことない…

グローブ(ランタン同じにグローブと言うのか？)が多少、七色に光を反射する硝子だというだけの
ことに、少しがっかり…





焔は…

簡単に言いますと…

『ガスコンロの とことこ中火』

のようなこの状態が全開です。




ものは試しで、約1時間程、運転をし続けて
本体側面のメッキの柵に手を触れてみました。

『熱くない(oﾟДﾟﾉ)ﾉ』



暖まってますが、火傷をするレベルでは、
ございません。

小さなお子さまにも安心ですね♪また、側に
物を置いても(なるべく置かない方が良いですが)
心配は少なくて済みそうです。

柵とか…そんなことは考えなくても大丈夫そう♪

この安心感もレインボーの良いところでしょう♪
流石は、日本の家庭用暖房器具メーカーです♪




消化は、本体中央のツマミを反時計回りにで
全開に。



説明書には、ゆっくり回すことが記載されて
いました(黒煙やニオイを抑える為)が、何でも
試したい僕は、一気に『ギュッ』と回しました…

黒煙は、少し上がりましたが、特に気になる
程のニオイが立ち込める訳ではありません。

試しにゆっくりも回してみました。
『ニオイセーブ機能』
というものは、凄いですね。
何のニオイも確かにしませんね。

何となく、石油ストーブは、消火時に、あの
独特のニオイがするものだとばっかり思って
ましたから…

これは、素晴らしいです♪




とりあえず、




仕事の現場事務所にて、2月の底冷え、
朝イチに実験しました。

プレファブの現場事務所なので、気温・室温
同じに－1度。外は、霜がおりてます。

冷える朝です(ＴДＴ　)
部屋の広さはおおよそ7畳程。





レインボー上方から、上へ向かい熱風が
上昇気流となることが、本体上方に手をかざすと
良く解ります。

噂通り、側面に手を当てても、少し暖かい程度。
まぁ、これは、先程の説明通り、
対流式暖房器具ですからね。…当たり前です。

約15分程経過し、室温は、12度です。
なかなかの上出来かと思います。
(朝方なので日差しも入り、正確ではないです…)



それでは、次のゴールデンウィークに
キャンプで、試したいと思います(*´∀｀)ノ





トヨトミ レインボーなかなか良いです(*´∀｀)ノ




ところで…

LOGOS(ロゴス)
薪ストーブグリル

(↑押してナチュラム格安価格をご覧下さい。)


冒頭でご紹介をしたLOGOSの薪ストーブですが…

本体サイズは、 400㎜ × 360㎜ × H490㎜ です。
重さはアルミと言えども、鋳物なので重量物の
厳つい19kg！！
(なかなかの攻撃的な重量で最高(ﾉ∀`)ｲｶｽｾﾞｯ)


思ったのだが、

大きさは、大してレインボーと変わらない？！

プラスで薪を車載しなきゃならないけど、
レインボーに灯油入れたまま運ぶのはよろしく
ないので…

レインボー ＋ 灯油ポリ缶

なのであれば…

LOGOS 薪ストーブ ＋ 薪

でも、車載の荷物は大差が無いのではないか…
とも思った…



で、あれば…

LOGOS(ロゴス)
薪ストーブグリル

(↑押してナチュラム格安価格をご覧下さい。)


次は 厳つい黒いマットなこいつ！！
LOGOS 薪ストーブ か？！



それとも…

武井バーナー 301Aセット

(↑押してお得なナチュラム格安価格をご覧に)


黄金に鈍い光を放つコイツ！！
やっぱりコンパクトな 武井バーナー？！



次なる選択肢も出てきました…



まぁ、ゴールデンウィークにレインボーを車載
してみて、それも考えることとします～

(また楽しみが出来ました(*´∀｀)ノ)




～2018年8月追加記載～


2018年ゴールデンウィーク！！
トヨトミ レインボー を我が家のコクーンの
リビングで、その暖まりを検証！！



もうすぐ今日が終わる～♪やり残したことは
ないかい～♪我が家のGWは[ツインリンクもてぎ]
の大混雑にも負けず大はしゃぎ！！
https://mickeyoh.naturum.ne.jp/e3127846.html
(↑押して是非、ご参考下さいませ)



〜2020年1月22日追加記載〜


我が家の暖房器具を買い替え‼︎
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